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言葉を使わないコミュニケーションを巧くする6つのポイント

普段から以下のようなのようなボディーランゲージやサインに気を配れば、選手を力づけることができ、彼らのモチベーションを上げられ、さらには戦術的なヒントも与えられるだろう。

 

 顔・表情

試合中、練習中に関わらず、コーチの笑顔や、不機嫌な表情、それにうなずきやウィンクなどは全て、選手との相互理解を深め、瞬間的な意思表示を伝達することを可能にしている。

 

 手

手の形や、示す大きさ、それに方向、指・手の本数を変えることで様々な意思や指示を伝えることができる。また拍手や、(グッドと)親指を上げる、それにハイタッチなどは世界共通で称賛の意思表示方法だ。

 

 目

アイコンタクトをとることでコミュニケーションをより深く、また個人的になる。

  

体全体で興味を示し続けよう。そして注意をひきつけられるようにもしよう。

 

 口

コーチの口は、話す以外の方法でも、コミュニケーションの役に立つことができる。静かなチームには、「コーチの沈黙」がときによって、彼らの意見を導きだす方法となりうるように。
 

 距離感

親密な関係を選手と築こう。怖れられてはいけない。なお、選手同士は密集させすぎてはいけないが、近接な距離感がチームの一体感と連携を生む。(了)

  参照: Six soccer coaching tips for better non verbal communication | Soccer Coach Weekly

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